ニキビができたらどうすればいい!?気になるニキビの原因や対処・予防方法

ニキビは思春期の肌トラブルというイメージですが、大人になってもニキビに悩む女性は少なくありません。ニキビがあると肌がきれいに見えないだけでなく、悪化して痛みを伴ってしまうこともあります。この記事では、大人の女性にニキビができてしまったときにすべきことと避けるべきこと、ニキビの原因や予防法について解説します。



1.ニキビってそもそも何なの?どうしてできるの?

ニキビとは、おでこや顎といった顔のほか、胸元や背中など体にできることもある発疹で、正式名称は「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」といいます。ニキビができる原因として考えられる理由は、おもに「毛穴のつまり」「皮脂の過剰分泌」「アクネ菌の増殖」の3つです。

通常、肌は約28日周期のターンオーバーによって生まれ変わりますが、生活習慣やホルモンバランスなどの影響を受けるとターンオーバーが乱れてしまいます。ターンオーバーが乱れると肌に残る古い角質や皮脂で毛穴が詰まり、アクネ菌が増殖してしまうのです。また、生活習慣やホルモンバランスの乱れは皮脂の分泌にも影響を及ぼし、皮脂の過剰分泌につながることがあります。

一般的に、ニキビができるのは思春期といわれる年代です。この時期は皮脂の分泌を促す「アンドロゲン」という男性ホルモンが増加してニキビができやすくなります。しかし、アクネ菌は肌の常在菌として誰でも持っているため、大人になったからといってニキビができやすくなるわけではありません。思春期にできるニキビは成長とともに自然に治っていくことが多いものの、大人になってからのニキビは治りにくいうえに繰り返しできやすいのが特徴です。



2.ニキビの種類

大人になってからできる大人ニキビには5つの種類があります。1つ目は「白ニキビ」というニキビの初期段階です。毛穴に皮脂や老廃物が詰まっており、白っぽく見えます。2つ目は「黒ニキビ」で、白ニキビから少し進行して先端が黒くなった状態です。ニキビの中身が酸化して黒くなっていますが、白ニキビから黒ニキビの時点ではまだ炎症は起きていません。

3つ目がニキビの周辺が赤く腫れた「赤ニキビ」といい、炎症を起こして治りにくくなっている状態のニキビです。4つ目はニキビが炎症を起こし化膿してしまった「黄ニキビ」で、ニキビの中に膿が溜まっています。そして5つ目は炎症した後に発生する「紫ニキビ」です。ニキビの周辺組織が破壊された状態で、肌が自ら修復しようと試みている時期で赤紫色に見えます。



3.ニキビの原因になる生活習慣は?

高カロリー

ニキビの原因となる生活習慣には、まずバランスの悪い食生活が挙げられます。たとえば、脂肪分や糖分を摂取し過ぎると皮脂分泌をうまくコントロールできなくなり、皮脂が過剰に分泌されてしまうことも。とはいえ、たくさん食べることによってニキビができやすくなる食べ物は人によって異なります。ニキビができたときは食生活を思い出してみましょう。

ほかにも、睡眠不足やストレスは皮脂の分泌を促し、ニキビの原因となります。特に、スマホをいじってついつい夜更かししてしまう、ぐっすり眠れていない気がするという人は睡眠不足になりがちなので注意が必要です。また、洗顔のしすぎもいけません。肌の皮脂を落として清潔にしようと1日に何度も洗顔をしてしまうと、肌は油分が足りないと感じて皮脂の分泌を促してしまうからです。

ニキビは進行するにつれて炎症したり化膿したり、どんどん悪化してしまいます。また、症状が進んだニキビはニキビ跡として残ってしまう可能性があるため、予防や早めに対策することが大切です。生活習慣やスキンケアを意識してもなかなか治らないという場合は、皮膚科を受診してみましょう。



4.ニキビができたらどうすればいい?

睡眠

ニキビができてしまったら、刺激を与えないように意識することが大切です。髪がニキビに触れないようにピンで留めたり、顎にニキビができたらマフラーなどが触れないように注意したりします。食生活や睡眠不足、ストレスなど思い当たるふしがある場合は、生活習慣も見直しましょう。栄養バランスを整える、規則正しい生活を送る、ストレスを発散するなどです。

また、ニキビを無理やりつぶすと跡が残りやすくなるので、つぶしてはいけません。なお、せっかくニキビが治っても繰り返しできたり悪化したりする場合は、皮膚科の受診が必要です。なぜなら、日ごろの対策や生活習慣では治らない、性ホルモンやニキビのもとになる「コメド」が影響しているかもしれないからです。



5.ニキビを防ぐには?

治りにくく繰り返しやすい大人ニキビに悩む前に、ニキビを防ぐ生活習慣とスキンケアを心がけましょう。最後に、ニキビを防ぐための生活習慣やスキンケアのポイントを紹介します。

5-1.生活習慣の見直し

食生活

ニキビを防ぐためには生活習慣の見直しが必要です。まずは、1日に3回の食事で体の中から整えます。たとえば、食べるとニキビができる食べ物が分かっているなら、その食べ物を食べ過ぎない、暴飲暴食をしないといったことが大切です。普段の食事には、肌の調子を整えるビタミンB2やビタミンB6、ビタミンEを積極的に摂りましょう。また、タンパク質も肌のもととなるため、意識して摂取したい栄養素です。

食生活以外では、睡眠不足やストレスのない生活を目指します。肌は寝ているあいだに再生され、特に入眠から3時間後くらいに肌の再生を促す成長ホルモンの分泌が盛んになります。この時間にぐっすり眠りについているためには、就寝時間の1~2時間くらい前に入浴し、就寝する直前までスマホやテレビを見ないよう心掛けることが大切です。

ストレス解消法については人それぞれですが、小さなストレスを溜め込まないようにちょっとずつ発散していきましょう。ストレスは肌の免疫を低下させてしまうからです。アロマや散歩、友達との会話など、日ごろからできる自分なりのストレス発散方法を見つけてみてください。

5-2.適切なスキンケア

スキンケア

適切なスキンケアもニキビ予防の重要なポイントです。洗顔の際は洗顔料をしっかり泡立てて、モコモコの泡で優しく洗います。泡立てが十分でなかったりゴシゴシ擦ったりしないように気をつけましょう。スクラブ入りの洗顔料も肌を傷つける原因となり得るので避けたほうが安心です。

また、メイクが肌の負担になってしまうこともあるため、クリームタイプのファンデーションなど油分が多いアイテムはなるべく避けます。メイクをした日は毛穴が詰まらないよう、帰宅後すぐに丁寧にメイクを落とすことも大切です。シートタイプのメイク落としは手軽なので使ってしまいがちですが、ニキビ予防を意識する場合はなるべく避けたいアイテムです。メイク落としも刺激の少ないものを選びましょう。

ただし、肌を刺激したくないからといってクレンジングを軽く済ませるのは逆効果です。優しく、かつ丁寧にメイクとクレンジング剤を馴染ませてからぬるま湯で洗い流します。クレンジング剤や洗顔料が生え際などに残らないように、しっかり洗い流すこともポイントです。

それから、大人ニキビは乾燥によってできることもあります。保湿は季節を問わず必要なので、洗顔後はスムーズに保湿をしましょう。ニキビができやすい人は「ノンコメドジェニックテスト済み」と記載されているアイテムが向いています。保湿の際は化粧水をパタパタと肌にたたき込んだり、乳液を擦りながらつけたりすると肌に刺激を与えるため、手のひらで優しく馴染ませるのがコツです。

なお、メイクや洗顔以外にも、日焼け止めの成分も意識してみてください。日焼け止めも「ノンコメドジェニック」の表記があるものや、刺激の少ない「敏感肌用」や「紫外線吸収剤フリー」のものを使用しましょう。

ニキビには適切に対処しよう!

大人になってからできても不思議ではないニキビは、誘発や悪化を防止することが大切です。そのためにも、生活習慣や適切なスキンケアを心がけましょう。ニキビのためのスキンケアには、美容大国の韓国で生まれたスキンケア用品に注目です。「KOREAJU」には、ニキビで使いたい肌に優しい化粧水やクリームが揃っています。韓国ならではのアイテムがたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。