そもそも化粧下地とは?化粧下地の役割や使う順番など基本を解説!

化粧下地は、ファンデーションの前に使うことで、メイクのノリや持ちを良くしてくれるアイテムです。最近はBBクリームなど、化粧下地の機能を持ち合わせたメイク用品が多く出回っています。そのため、「そもそも化粧下地って必要なの?」「どの順番で使うのが正しいの?」「BBクリームとの違いは?」など、化粧下地の必要性や使い方などを知らない人が多いのです。今回は、化粧下地の役割や正しい使い方について解説していきます。

1.化粧下地の役割って?必ず使うべきなの?

化粧下地を使ったほうがいい理由を理解するためにも、化粧下地の役割について知っておきましょう。化粧下地とは、スキンケアをした後の肌に塗るアイテムで、ファンデーションの前に使います。下地のおかげで毛穴やシミ、肌の凹凸が目立たなくなってキメが整うので、ファンデーションを塗った肌がきれいに見えます。また、化粧崩れの原因となる余分な皮脂やテカリを抑えてくれるため、メイクを直す手間を省ききれいな状態が長持ちするのです。

さらに、商品によってはくすみや血色の悪さなどの悩みを目立たなくする肌色補正機能があるため、肌に自然な透明感を出したいときにも役立ちます。他にも、化粧下地には、紫外線や外部刺激などから肌を保護してくれる役割があるのです。肌は、紫外線やスキンケア、メイクによる刺激が原因でダメージが加速すると、乾燥などの肌トラブルを引き起こします。スキンケア直後の肌に直接ファンデーションを付けてしまうと、毛穴の奥にまでファンデーションが入り込んでしまい、クレンジングで落としにくくなります。先に化粧下地を塗っておくとクレンジングやメイク残りによる肌へのダメージを減らせるので、肌をすこやかに保てるのです。化粧下地がなくてもメイクをするのに問題はありませんが、仕上がりや肌の健康に大きな差が出るため使用することをおすすめします。

2.BBクリーム・CCクリームとの違い

化粧下地とBBクリーム、CCクリームとの違いはその役割です。化粧下地はあくまでもファンデーションの下地という前提でつくられているため、毛穴や化粧崩れを防ぐ働きはあるもののカバー力はありません。

BBクリーム、CCクリームは共に1本でメイクが済むことから、普段のメイクに使っている人も多いでしょう。BBクリームは、化粧下地や日焼け止め、ファンデーションなど1本で様々な機能を兼ね備えているアイテムです。もともとは、肌の赤みを保護するためのクリームとして使われてきたので、くすみやそばかすなどもしっかりカバーしたいという人に愛用されています。CCクリームはメーカーによって「CC」の意味が多少異なるものの、Care・Color・Controlの意味を持ち合わせています。化粧下地と肌の色味をコントロールするものをCCクリームとして販売しているケースが多いです。化粧下地としても使えますが、BBクリームよりもカバー力に欠けるので、ナチュラルメイクに仕上げたいときにCCクリームだけで済ませる人もいます。

3.化粧下地の使い方

化粧下地は正しく使うことで、肌をきれいに見せる効果が高まります。ここでは、化粧下地の使い方について詳しく説明していきます。

3-1.ベースメイクの順番

まず、覚えておきたいのがベースメイクの正しい順番です。化粧水や乳液で肌を整えた後、化粧下地を肌になじませますが、日焼け止めを使うときは化粧下地よりも前に塗りましょう。紫外線対策として日焼け止めは有効なアイテムですが、化粧下地にUVカット機能が含まれている場合は、無理に日焼け止めを使う必要はありません。

化粧下地をなじませたら、次にファンデーションを塗ります。リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションを使うときは、化粧崩れを防ぐためにフェイスパウダーを使うのがおすすめです。しかし、肌にツヤ感を出したいときは、無理にフェイスパウダーを使う必要はありません。化粧下地を使って、ナチュラルメイクができます。化粧下地だけである程度肌の悩みをカバーできるので、ファンデーションを使わず自然に仕上がります。

3-2.化粧下地の塗り方

肌をきれいに見せるためにも、化粧下地の適した塗り方をマスターしましょう。まず、額や眼の下、顎先、鼻筋などに適量をのせてから、顔の外側に向かって伸ばすようにして塗り広げていきます。皮脂の分泌量が多くテカリやすい小鼻の周りなどは、余分な皮脂を抑えるために優しくたたくようにしてなじませるのがポイントです。化粧下地を付けすぎるとファンデーションが崩れる原因になるため、余分な化粧下地はティッシュやスポンジを使ってオフしましょう。

4.化粧下地のポイント・注意点

化粧下地の効果を最大限引き出すためにも、ポイントと注意点を押さえておきましょう。まず、肌がしっかりとうるおった状態でメイクをしないと、化粧下地がきれいに塗れずメイクも崩れやすくなります。洗顔で肌の汚れをきれいに落とし、化粧水と乳液で肌を十分に保湿します。化粧水や乳液の成分が肌に残った状態で化粧下地を付けるとよれやすくなるので、スキンケア後5~10分ほど置いて肌に化粧水や乳液が十分になじんでから化粧下地を塗ります。

化粧下地は少なすぎると乾燥や色ムラの原因となり、逆に多すぎると化粧崩れの原因となるため適量を守ることが大切です。また、製品によって使用する量や使う順番が異なる場合があるため、説明書をよく読んでから使うようにしましょう。

5.化粧下地の種類

化粧下地にもいくつかの種類があるため、自分に合ったものを選ぶためにも主な種類について理解しておきましょう。まず、テクスチャには液状のリキッドタイプとこってりとしたクリームタイプがあります。液状といっても適度にとろみがあるので、肌に乗せたときによくのびて、なじみやすいのが特徴です。さらりとした質感のため、べたつきを感じにくく汗ばむ時期にも適しています。クリームタイプはリキッドタイプよりも油分の配合量が多く、カバー力も高いのが特徴です。

また、肌の悩みをカバーしたり、UVカットしたりと製品によってさまざまな機能があります。例えば、シミやそばかすの原因になるメラニン色素に作用する美白ケアをしてくれるものや、顔のくすみを目立たなくしてくれる顔色補正機能が付いているものなど、製品ごとに様々な機能があります。

6.化粧下地の選び方

化粧下地にはいろいろな種類があるため、肌の悩みやなりたい肌に合わせた化粧下地を選ぶことが大切です。化粧下地のテクスチャによって、油分の配合割合が変わってくるため、自分の肌の状態や悩みに合うものを選びましょう。脂性肌タイプは余分な皮脂を抑えてくれるリキッドタイプ、乾燥肌タイプは肌を保湿してくれるクリームタイプを使うと、肌の悩みをカバーしてメイクをきれいに仕上げてくれます。また、季節によって肌を取り巻く環境や肌の状態が変わってきます。そこで、空気が乾燥する季節は保湿性の高いものを使い、汗ばむ季節は皮脂の分泌を抑えてくれる下地を使うなど、季節によって使い分けるのもおすすめです。

敏感肌タイプは、化粧下地が肌に刺激を与えるリスクがあるため、敏感肌用としてつくられたものを使うと肌トラブルを起こしにくく安心して使用できます。また、紫外線は一年中降り注いでおり肌トラブルを引き起こす原因となるため、毎日対策が必要です。UVカット効果のある化粧下地を使うと、日焼け止めを塗る手間が省けてメイクの時短につながります。

メイクの仕上がりを変える化粧下地!一度見直してみよう

化粧下地はメイクの仕上がりを決めるだけでなく、肌を保護してくれる大切なアイテムであるため、普段のメイクに取り入れてみましょう。例えば、韓国コスメの「ツヤ肌パールベース」は宝石パウダー配合で、肌に自然なツヤ感が出ます。また、「ロータスフラワートーンアップクリーム」は肌を華やかにトーンアップしてくれます。他にも「Koreaju」ではたくさんのコスメを扱っているのでチェックしてみましょう。